昔 昔 本当 昔から憧れ一目惚れを してやまなかった もちろん何の文句を つけようのナイ素晴らしい 私のタイプ ハートに命中 ど真ん中 ストレート バッチシな俳優に そっくりな彼(勝守)に出会い 私は トキメキ直ぐに恋に落ちた 導かれる様に イヤ 運命 さだめ と信じ切って 何度か昔 昔に見た事が あって余りに素敵過ぎて声すら かけられなかった人が今 私の直ぐ横に居ると思えば 居ても立っても いられなくなり すぐさま迷う事なく連絡先交換し それが いずれ悪夢を 引き起こす 引き金になるとは この時 気付きも予想 予知する事すらなく 舞い上がり無我夢中に追いかけ突っ走ったが あっけなく連絡先は入手したものの術はなし状態に舞い戻り 束の間 でもチャンスは またもや到来した ここぞと ばかりに周囲の目を盗んで すかさず 駆け寄り歩み寄り猛アタックをし続けた結果 その成果が実り実を結び 晴れて初めて二人が一つになれた それは奇跡に近い程の事 思い出あった あんなに先程までに登場して来た彼(光浩)を思いながらも同時進行となった 今まで同時に二人を愛するなんて と思いながらも 意図も簡単に同時に二人を愛する事が出来たが 次第に どんどん どんどん勝守だけが私の中へ どんどん どんどん勝守は光浩に比べればマメではナイが後は全てパーフェクト容姿と言い優しい性格 人望も厚い 幸せは そう長くは続かなかった 愛しくて狂おしくて たまらない勝守の事故から会う事すら ままらなくなり ここから亀裂の始まり じじょに間は空き数ヶ月が過ぎ それでも私は勝守を責めもせず ひたすら待った待ち続けた そうする事で いつしか光浩は私の中から消え去り自然消滅を迎えた 光浩と勝守では比べ様がなく圧倒的に勝守が圧勝 そして勝守だけ ただ真剣に ひたむきに愛し続ける事で自分自身の起動修正を とっていたのにも関わらず時として残酷に終らせたはずの光浩を恋しがる反面性を持っていたが行動には移さず ただ ひたすら勝守に思いを寄せ続けて行った


