―――次の日

2時に待ち合わせをした

陽輝と心結。


「ねぇ…陽くんどこいくの?」

「来れば分かる。」

強引に陽輝は心結の手を引っ張った。

「痛い…よ…陽くん。」


――――
「着いた、」

目の前には大きな病院が建っていた。


「どう言う事?陽くん…」