『待って!あの…一緒に行ってもいい…?』 真奈の言葉に涼は振り向きニコッと最高の笑顔を見せた。 病院に着き裏口を叩くとさっきの看護婦さんが出てくる。 『ごめん。こいつ見てやってくれないかな?』 そう言われて看護婦さんは視線を涼に向けた。 『重傷じゃない!?早く入って!』 春斗は緊急用の病室に涼を寝かせれると後ろをちょこちょこと着いてきていた真奈の方を向く。 『真奈ちゃん。涼をよろしく!俺行かなきゃいけないところがあるから。』 真奈は静かにコクッと頷くと近くの椅子に腰掛けた。