『綾紀さんの言ってたとおりだな。見張りが3人か…』 思っていたよりも大きい病院だが入り口は正面しかない。 他の窓は全て鉄格子がはめられている。 (侵入を防ぐためか? 面倒だな…どうやって侵入すりゃいいんだ… あっちは銃をもっている。) 周りを見渡すと病院入り口からみて左側の壁ぞいにトイレを見つけた。 『トイレ……?』 春斗は何かを思いつきトイレに走る。 ひとつ言っておくと決してこの状況でトイレにいきたくなったわけではない。 トイレにつくと静かに掃除用具の戸を開けた。