6階につきエレベーターの扉がひらくと眩しい光が差し込んできた。 少し眩んだ目をこすりながら俺たちはエレベーターから降りた。 目の前には全面ガラス張りの長い渡り廊下がのびている。 窓の外を見ると7本の高い塔がバラバラの階からのびる渡り廊下で繋がっていた。 そして目の前の長い渡り廊下は真ん中にそびえ立つ更に高く太い塔に繋がっている。 『行こう。』 春斗は圧倒されて立ち尽くしていた俺の背中をポンと叩き走り出した。