「んー・・・・




バイトからでもイイ??」





「いいけど、宛てはあるの?」





「・・・・一応♪」







あたしのバイトの宛てというのは、






断然、本郷くんのいるカフェ☆






「できるだけ早くにしなさいよ?」





「わかってるー!!!」






あたしは完成したスクランブルエッグと、





ブルーベリージャムを塗ったトーストを





食べ、部屋に戻った。