ささやく言葉はI  LOVE YOU



軽い説教を
聞いているんだけど

宮本の言ってる事は
もっともだった。

何だかいつもの
宮本じゃないみたいで
新しい発見。



「もう少し体力つけろよ。
そう思って一度に沢山食うだろ、
そうすると食べ過ぎる、
そうして気持ち悪くなる・・。
悪循環だぜ」


「うん、うん、
そうなんだよね。」


私は感心しつつ素直に
うなずいて聞いていた。


家に向かって歩く私達。
鞄はずっと宮本の手に・・。


男子に鞄を持ってもらうのは
慣れていないから
断ったのに

私の手からひったくるようにして
持ってくれた、鞄。


宮本は私の鞄に

自分の気持ちを

詰め込んでいたの?


詰め込んだ気持ちを
爆発させるまで

私は宮本の気持ちも
気ずかずに
肩を並べてあるいていた。