「ジャスティン
俺、見送りにいけるから」
宮本が急に思い立ったように言う。
ジャスティンが吹き出した。
だって・・・ねぇ~。
宮本たっらジャスティンの為に
見送りに行く感じで言ってるけど
エミリーが本当の目的だもんね。
「オレを見送るんじゃないんだろ。
エミリー・・・だろ。
正直に言えよ」
お見通しなんだよ。
そう言って大きな口を開けてわらった。
「・・・いいのか?
森川は試合で来れないんだろ?」
心配そうな顔をする宮本。
「いいんだ。
もし由香が見送りに着たら
アイツもオレも
言っちゃいけない事言いそうで・・」
「ジャスティン、約束してくれ。
森川を泣かせないって。
アイツは本当に良い奴だ。
俺が好きになったくらいだから。
遠くに離れている事が
どんなに人を不安にさせるか
お前はこれから思い知るよ」
言葉を選んでる宮本
言葉を受け止めようとしている
ジャスティン。
恋する男の顔はどっちも綺麗だった。

