「ねぇ、ねぇエミリー
ミヤと離れて淋しくない?」
女子に質問されたエミリーは
薄くピンクに染めながら
こう言い放った。
「今の私にとって
距離は関係ないわ。。
二人で心を繋ぐ時期だから。
でも他の問題が出てきたら
距離は一番厄介な問題だと思う」
???他の問題???
女子の中で
解る人は頷いてたし
解らない女子は
キョトンとしていた。
「由香達は大丈夫?」
ミコが私に聞いてきた。
「うん、今はメールもあるし、
テレビ電話もあるし。
意外と遠距離感ないかもね」
「違うよ!ここ と ここ!」
最初のここは
胸を叩いたミコ。
2番目のここは
唇を尖らせたミコ。
そんな事みんなの前で聞かないで~!
回りの女子を見渡すと
心なしかみんな
唇を尖らせて
私の答えを待っていた。
恥ずかしいから教えてやらない!

