リビングルームに
腰かけている
アイツがいた・・・。
苦笑いで
「声を掛けようとしたんだけど
なんかポーズとってってさ~。
掛けずらくなってここで待ってた」
もう!!!!
あの鶴のポーズ見られた訳?!
あー
恥ずかしい!
「なんでここにいるのよ?
会の旅行は?」
恥ずかしさを誤魔化す為に
少し怒った感じで私は聞いた。
「・・・遼から連絡があった。
日曜の夜まで一人だからって・・。
オレとしては
留学生会のみんなといるより
由香と居たいから・・・。だめ?」
悪戯を見つけられた
小さい子みたいに
私の顔を見上げる。
だめな訳ないじゃん!!!
いいに決まってるじゃん!!
「・・・・・いいよ、
それでジャスティンがいいなら」
どうして私ってこうなの?
嬉しいって言って
飛びつけばいいのに。
冷静になって考えると
飛びつけない理由が
もう一つあった。

