ご飯の時間も
夕食後も
デザートの時も
エミリーはアイツに
ぴったり張り付いていた。
私たちとは普通に
話すけれど
座る場所は必ず
アイツの隣。
それもぴったり
椅子をくっつける。
だから肩と肩が
いつも触れ合っている。
ジャスティンは
時々こっちを見て
苦笑い・・。
私はやきもちなんて
感情は
無かったけど
不思議な気持ちで
エミリーを見ていた。
私が遼と
何年離れていようと
そんな風にぴったり
くっついて・・・
なんて感情ないもんね。
こりゃ相当ブラ・コンだね。
何も無きゃいいけど。
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