それは思わず目を閉じたくなるような光景。
だって英寿くんの力は半端ない。
それを証拠に、殴られた人血吐き出してるし。
うわ、痛そう。
そして英寿くんは座り込み、倒れ込んだ男の髪を掴んで無理矢理顔を上げさせる。
妖しい笑みを浮かべながら。
「で?誰がこの辺仕切ってるって?あ?」
「てかなー、邪魔とか言うけど俺らからしたらお前らが邪魔やねんけど」
「はぁ?!さっさと消えんと殺すぞ!!!」
「ああ?」
で、次にキレたのは雄大くんで。
一人の男の頭を掴んで下げ、思いっきり膝を顔に埋める。
当然男の鼻は大変な事になって。
「紫織は見たらあかんからねー」
「はーい?」
一応そこは紫織の目を塞いであげて、と。
うん、やっぱり二人は最強やね。
.

