白虎連合Ⅲ







確かに、私はずっと白虎連合幹部として今までやってきた。

そこで英寿くんと雄大くんの背中を見つめていた。




総長になった今は、誰の背中も見つめられない。

その代わり龍や蓮、沢山の隊員達が私の背中を見つめる。




けど、





本当に私が白虎の総長を張れる器があるのか分からない。







英寿くんに言ってもらった通り、受け継いでからの今まで三ヶ月頑張ってきた。



ケツ持ちの族の面倒を見たり、集会したり。

暴走も、隊員達を支えたりもした。






結局、私の代になってからケツ持ちの半分を失って。







「………………」








英寿くんほど私は強くない。

雄大くんほど私は纏める力がない。






女だから、なんて言い訳。






白虎が舐められるのも、ケツ持ちが裏切るのも。






全部私が総長になってから。









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