視線の先にはいくつも上がった旗。 数え切れない程のバイク。 そして、 「俺の妹に何してんねんコラ」 「ゆいー、そこは一人×五万やろっ」 「誰が先に死にたいけ?」 華風寿。 森高雄大。 和泉英寿。 「ゆいちゃーん、俺が連絡したったー」 「悠介、」 「俺も一応同じ世界の人間やしなっ」 窓を見ると笑顔の悠介。 とりあえず手を振っといたけど。 さて、と。 「あ、ああ…」 白虎連合、ghostに囲まれた彼等に逃げ道はない。 最後に再び笑顔を向けて。 「オトシマエよろしく」 木刀を向けた。 .