突然割れた窓から怒鳴り声が聞こえて、体を起こす。 外を見ると、私は目を見開いた。 グラウンドには族、族、族。 それも一つじゃない。 有り得ないくらい。 エンジン音が半端ない。 全ての教室から生徒は飛び出し、なんだなんだとグラウンドを見つめる。 勿論私と紫織、悠介も。 そして、 「聞こえとんのか華風!!!我出てこいや!!!」 皆の視線は一気に私へ。 華風。 華風って。 間違いなく私ですよね。 うわ、面倒くさっ。 .