『紅美が気にする事はないよ‥誰も予想すらしない事だ…』
『そうだけど…』
『もう起こってしまったんだ…あとは波音が早く良くなる事を願うだけだッ…』
『波音チャンの容態は?』
『頭の方は異状無し‥落ちた時に身体を強く打ってるから全身打撲・・・』
『良かった…頭が何とも無くて‥だけど全身打撲じゃ波音チャン痛がってない?』
『・・・・』
『どうかした?』
『波音…まだ意識が戻ってないんだ‥』
『えっ‥どういう事?!だって頭は大丈夫って…』
『あぁ‥医者は処置が済んで1.2時間もすれば気がつかれるてしょうって言ってたんだが…』
『そんなっ…』
『波音にとって余程ショックだったんだろうな…』
『・・・・』
『そんな状態なんで家族以外面会出来ないんだ…すまない』
『分かりました‥また日を改めて伺います。』
紅美は頭を下げ帰ろうと背を向けたーーー
『もう遅い‥送るからチョット待って!』
『大丈夫です!お気遣いなく…』
『いやッそう云う訳にわいかなよ!』
『ホントに大丈夫ですから!』
