自分を卑下する波音ーーー
いくら浬と凪が波音は可愛いよ…と言っても余計に落ち込むばかり…
そんな時に限って浬や凪を追い掛けまわす連中が嫉んで波音をブスだの冴えないだのと言い‥
それを言われた本人は…
やっぱり…そうなんだ…
と納得しそれからは浬と凪を避けるようになった…
それは波音なりに考えて取った行動だったーーー
浬と凪の側にいたら目立ってしまう…そうなると自分みたいなのが妹だと知られたら二人に悪いとーーー
それに…一緒に居なければ色々と言われずに済む…
そしたら悲しくなる事も無くなるーーー
そこまで波音が悩み傷付いているとは気付かずにーーー
兄離れなんて寂しい事は絶対にさせないと浬と凪はとにかく波音を構い‥学校の登下校を一緒にしたり、休みには波音を連れ出し色々な所に出掛けたーーー
浬と凪は波音が可愛くて仕方がないのだ…
だがその事が反って裏目に出てしまい波音が傷付けられるような事になってしまったーーー
