波音を席に座らせると‥ 『面接会場には俺が連れて行くから!』 『エッ‥でも…佐野サンお仕事…』 『ぁあ‥心配無いよ!!ちゃんと仕事はしてるから‥』 『でも…』 『本当に心配はいらないよ!元々は、俺のせいだし』 『違います!あれは私が悪いんです!!』 『いいから…とにかく今はこれからの面接に集中する事!!わかった?』 『‥ハイ…』 『フッ‥解ればよろしい。』 波音の頭ポンポンッとし微笑んだ‥ この様子を面白くなさ気に見ていた人物に波音は気付く事は無かったーーー