私こそ光る☆君~グランプリ編~

「……もういい。

んなことはどうでもいいんだ。

アブノーマルな思考しかできねぇ人間にまともかどうか聞いたって意味ねぇし」


あ、開き直った。


「キャハハッ!!

ヒカちゃん、僕たちアブノーマルだって!!

お揃い~☆」


キャッキャと声を上げて喜ぶ由依。


果たして、喜ぶところなのか?


「褒め言葉と受け取っておくよ」


あっ、ここにも喜んでいる人が一人……。

よっ、アブノーマル日本一!!



「そんなことより光!!

早く結果を言え」


げっ!!


『遥、何よけいなこと言ってくれちゃってんの!!』


せっかく誤魔化せるかと思ったのに……。


「遥、せっかちな男は嫌われるよ?」


そうだ、そうだ!!


「……順番とか、どうでもいい」


『清龍~!!』


ぼそりと呟いた清龍が神様に見えてきた。