私こそ光る☆君~グランプリ編~

『それで、話って何かな?』


私が紫水的な笑顔を浮かべて尋ねると、遥はビクッと肩を揺らした。


フフッ、どうだ!!

これで逃げられまい?

若干腹黒キャラになってるのは、許して!!

本当に疲れてるから、頭おかしくなりそうなくらい……。


「うっ、あっと、その……//」


『うん?』


言いかけて口ごもる遥に容赦なく詰め寄る。


遥のこの赤面は演技?

それとも素?

どっちにしてもまだ口を割るつもりないみたい。

もう一押ししよう。


『用がないなら私、帰るよ?』


これは効果てきめんだった。


「ちょっ、話すから!!

待て、待ってくれ!!//」


目に見えて狼狽した様子の遥。



「はぁ~……」


私の先を促す視線を受け、下を向いて大きなため息をついた後、ようやく切り出した。