私こそ光る☆君~グランプリ編~

しかし、それなりにちゃんと設定してあるのか。

場所とかシュチュエーションは適当なのかと思ってたのに……。



「二人とも、準備はいいかな?

はい、3、2、1……」


紫水のコールが聞こえて慌てて顔を引き締めた。



タッタッタ……。


「ごめんね、待たせちゃって☆」


『ううん、大丈夫……』


向けられたいつになく真剣な由依のまなざしに、心臓が跳ねる。


や、やばい!!

急に緊張してきた!!


「今日はね、言いたいことがあって呼び出したんだ」


『……うん』


由依の言葉に私は頷くことしかできない。


「あのね、僕、君のほわわんってしてて、はにゃんってなって可愛いとこが大好きなんだ☆」


『う、うん……?』


意味がわかるような、わからないような……。

今の日本語、だよね?

頭こんがらがってきた……!?


「だから僕と付き合ってくださいっ☆」