それに……
「お、おう!!
どうしてもって言うなら仕方ねぇな」
なんて気をよくしてる遥は可哀想だ。
嬉しかったんだね、頼れるリーダーって言われて。
いつも実権を紫水に握られてるから……。
憐れな者を見るような生温かい目で遥を見つめていると、観察対象とバチリと目が合った。
な、何だか嫌な予感が……?
「お前、審査員な!!」
子供みたいに無邪気な笑顔で指差される。
そんな遥に対して、私の口から出てくる言葉は当然、
『人を指差しちゃいけません!!』
……ってあれ?
そうじゃないでしょ、私!!
「クスッ……、つっこむとこそこなんだ?」
喉の奥で抑えた笑い声を微かに洩らす紫水。
「キャハハッ!!
ヒカちゃんてば、ハルちゃんのお母さんみたい☆」
そんなことを言って天使のように笑う由依。
「……くくくっ」
俯いた姿勢で顔を右手で覆い、肩を震わせながら苦しげに引き笑いを繰り返す清龍。
「お、おう!!
どうしてもって言うなら仕方ねぇな」
なんて気をよくしてる遥は可哀想だ。
嬉しかったんだね、頼れるリーダーって言われて。
いつも実権を紫水に握られてるから……。
憐れな者を見るような生温かい目で遥を見つめていると、観察対象とバチリと目が合った。
な、何だか嫌な予感が……?
「お前、審査員な!!」
子供みたいに無邪気な笑顔で指差される。
そんな遥に対して、私の口から出てくる言葉は当然、
『人を指差しちゃいけません!!』
……ってあれ?
そうじゃないでしょ、私!!
「クスッ……、つっこむとこそこなんだ?」
喉の奥で抑えた笑い声を微かに洩らす紫水。
「キャハハッ!!
ヒカちゃんてば、ハルちゃんのお母さんみたい☆」
そんなことを言って天使のように笑う由依。
「……くくくっ」
俯いた姿勢で顔を右手で覆い、肩を震わせながら苦しげに引き笑いを繰り返す清龍。

