裏切りそして塀の中。

『…。』

と黙ったまんまだった。
その時私は大変な事にきずいた
《やべっ!もしかしてだまされとる!?はぁ…しくった。》

と考えてたら、

『ねぇ、一回会ってみらん?』

『うん。いいよ…。』

この言葉に私の疑ってた心はなくなっていた。

その時私はのぶを好きになっていた。

のぶに会う日、福岡で待ち合わせになっていて、私は時間通り着いたけどのぶはいなかった。

10分待ってこないなら電話しようと思っていたけど、反面騙されたかなと思い始めていた。

10分経ったけどまだ来ない。
電話したけど出なかった。

《あと10分。10分待って来なかったら帰ろ…。》

さらに10分経ち、11時20分になった。

《…。はぁ。帰ろ。》

と思って待ち合わせ場所から駅に向かった。