裏切りそして塀の中。

少し歩くと公園があり、その公園のベンチにみんなで座った。

私はゆうきと話しててみんなはそれぞれに話をしてた。

するとゆうきは立ち上がり、

『ちょっと来て。』

と言って私をトイレに連れて行った。

私はゆうきを好きになってたし、ゆうきとできるなら嫌じゃなかった。
私には初めて同士より少し慣れてるぐらいの人の方がよかった。
だから怖くなかったし、痛くもなかった。

その日私は処女を捨てた。

思ってたよりあっけなく終わった。

でも嬉しくて、幸せで、私にとっては一生の思い出。

それから遊ぶようになって、私がゆうきの家に遊びに行ったり泊まったりしていた。

ゆうきはあの日から私とヤることはなかった。

なのに私にくわえさせようとだけはした。

私はそんなゆうきが日に日に嫌になっていった。

それでもゆうきはムリヤリさせた。