「どのポジションでも、バスケが好きだから頑張っただけ」 「うん」 「150㎝のオレも、ユーティリティープレイヤーとか言われてる今のオレも、同じなんだ。その時自分にできる精一杯でバスケしてる」 「…うん」 同じ高さで見る眞鍋くんは、なんだか小さくて儚げで。