気付けばお昼休み。 あたしは泣き顔が治んなくて 教室に帰れないで居た。 仙道くんに泣き顔を 見られるのも嫌だし、なにより 伊藤くんに心配かけたくない。 伊藤くんは優しいから あたしが仙道くんの事言ったら 仙道くんとケンカになると思う でも、今回のは 伊藤くんに知られたくない ガタッ 後ろから物音がして振り返る。 まさかまた仙道くん? って恐怖があったのも事実で。 「あれ?河原?具合大丈夫なの?」 タイミングよく来る伊藤くん。 なんも知らないわけで いつもみたいに話しかけて来た。