それから少し経った頃、 渡瀬くん達がやってきた。 そう。 渡瀬くんのみじゃない。 達がやって来たのだ。 達に含まれる人。 夜神くん。 わ、私、夜神くんにまで迷惑かけちゃってるよ…!? なんということだ。 でも… ちょっと幸せを感じちゃったり。 だって私、夜神くんの隣を歩いてるんだもん。