私はクラス分けの貼紙を見て、 「陽輔」という名前を探す。 陽輔…陽輔… あっ、あった!! 夜…神 陽輔…? 夜神くんっていうんだ! よしっ覚えた! …でも向こうは私のこと知らないんだろうなぁ。 だったら今から知ってもらうのみ! 話しかけろ、私!! 「あの…夜神くん?」 私はゆっくりと夜神くんの席まで行き ついに話しかけた。