未送信メール

久しぶりに級友に会えることになって俺はテンションが上がっていた


翌日


隆志がスタッフに用事があるから早めにしてくれと助言をしてくれたおかげで俺はいつもより集中していたのもあり早く仕事を終わらせることが出来た


休む間もなく隆志の車に乗せてもらい地元の駅まで行った


「明日仕事はオフだから今日は久々に家に帰って親を安心させてやれ」

「分かった」


別に母さんが俺のこと心配してるとは思えねぇけど…


まぁ家に帰れるのは悪いことじゃねぇな


高橋の姿が見えたので車を降りた


「高橋ー」

「おう。誰かと思った!笑。久々だな」