「本当にいいんだな…?」


晴香をベッドに押し倒してそう問い掛ける


止められるのは今だけだ


嫌なら早く出て行ってくれ


「いいの。…漣」

「どうなっても知らねぇからな…」


抑えが効かなくなった俺は晴香を抱いた


――――――――……


行為が終わった後晴香は疲れて眠っている


手が髪に伸びる


付き合ってた頃もその前も俺はよく晴香の髪を撫でてた


晴香の髪はサラサラで触るととても落ち着いていつまでも触っていたい


他の奴が触るなんて考えられない


触らせたくない


でも…