「菜乃原さんが
具合悪そうなので
よろしくお願い
しますッ」




そう言った先生









「あー
そうなんですか
任せて下さいッ」




二人だけの会話








まるで
私の事が邪魔みたい



勝手に思考が
被害妄想へ
なっていく自分