先生の事好きだけど
友達になる事を選んだ




私が望んでた








だから私が
崇の事好きって
勘違いするのはわかる



抱きつかれて
キスまでして。




わかってる








だけど
先生を愛している
私にはあまりに
残酷な言葉で。







頭が真っ白のまま
窓から空を眺めた






最近は雨ばっかり





私と同じだね



と考えて

やっと瞳から
一筋の涙が出た