私は胸の温かさを
いつまでも大切にした




先生が部屋から
出て行きしばらくすると



二人目の生徒が
教室に入ってきた













私は少し眠く
ふさぎ込んでいた
顔をぱっとあげた














そこには




崇がたっていた