相変わらず見た目がバー風な
此処は、俺の唯一の居場所なのかもされない。

ドアをあけて、中に入る。

恐る恐る、心愛も俺のシャツの袖を掴んで付いてくる。

まぁ、2日のうちに二回も
殺されそうになったしな…。

一回はホテルで、二回は俺に。

「いらっしゃい。…あぁ、零
だったの!!久しぶりっ!」