「神父!結婚式を、今すぐあげたいんだが…」 「ちょっ、零さん…!」 教会に来る途中の店でウエディングドレスとスーツを一括で買ってきた零さんに、私は唖然とした。 ウエディングドレスを着せられた私は、スーツを着た零さんにお姫様だっこをされた状態で神父さんを見上げていた。 ここに来るまでに、どんなに好奇な目で見られたんだろう…。