私と殺し屋の3ヶ月


「マジックペンだけど?」

零さんの顔がニッと笑顔になった。

「…れ、零さんの最低ーっ!!」



叫んで、零さんを罵って、
私は洗面所にかけていった。


水性でも、落とすのが数分かかった。


「…まったく、朝っぱらから何するんですかっ」

「何をだ?せっかく見事な顔にしてやったのにな」

零さんがククク…と笑う。

「もう、最低っ…」


はっきり言って、零さんにはお手上げだ…。