檻の外に出ると、煙が充満していた。 とっさに服で口を覆う。 身を低くして出口に向かうと、途中で更衣室が見えた。 そこに入りもう一着、服を拝借した。 警官達は消火と警備に行ったらしい。 「ブラッド、着ろ」 「おっ零ナイス!」 ニコニコ笑ってブラッドが警官の服に着替えた。 ブラッドの準備ができ、三人で出口に走った。 出口が見えてきた。 その瞬間… 壁が爆発した。