私と殺し屋の3ヶ月


「…俺だと?冗談だろう」


しかし、観衆達は罵声もやじも上げずに、俺を見ていた。

…なんなんだ、一体。
この空気…まさか本当に?


「…すまないが、ボスとかいう柄じゃないからな。
引き続きツヨシについていってくれ」

観衆はポカーンとして、言葉の意味を考えている。


そこに警官がきて、
「またやったのか…」
といって、受刑者全員に檻に戻るように言った。


勿論俺も戻り、簡易ベッドに腰掛けた。



「やるじゃんアンタ!」

ブラッドがバシッと怪我をしていない方の肩を叩いた。

どうやら警官は、全部の檻に鍵をかけ終わったらしく帰って行った。