大男が不気味な笑みを浮かべ、俺に向かってくる。 どうやら、思い切りパンチをかましてくるらしい。 だがスピードでは俺が上だ。 大男の拳をよけて、思い切り横腹を蹴る。 …が。 「へへ…それだけか?」 大男は薄ら笑いを浮かべながら横腹を見た。 …びくともしていない。 大男が両手で俺をなぐりつけようとするが、それを必死でかわす。 …が、気付けば、壁に追い込まれる形になっている事に気付いた。