ぞろぞろと、色んな人が桜ちゃんの後ろに並び始める。 「…桜ちゃ…ん…?」 みんな私を見てる。 みんな…私を。 …捕まえようと、してる。 「みんなー、捕まえても5000万は山分けだからね?」 桜ちゃんが後ろの人に言う。 中学生から、老人まで老若男女いる。 その人達の手には、ロープや手錠…ナイフまで色んなものが握られている。 「…どういう、こと…?」 「そういうことだよ♪」 数え切れない人数の人達が、私を捕まるために走ってきた。