鞄を側に置いて、私は窓に歩み寄った。 …空、綺麗だなぁ。 ここら辺って、都会だけど静かだよね…。 まぁ夜中っていうのもあるんだろうけど。 …外、出てみようかな。 どうせここに居ても暇だし、岬さんは7時に部屋いくっていってたし…。 あと4時間もあるんだもん。 …いいかな? 外に行けば、何か零さんの情報が分かるかもしれないし。 って理由つけて正当化したかったのかもしれない。 …私がこんな馬鹿なことをしようと考えたから、あんなことになったのかもしれない…。