私と殺し屋の3ヶ月


「ターゲットを弟子にしたのは零だけではなく、私もなんですよ…」


「…それって、岬さんに弟子が居るってことですか?」


「まぁ私の場合は、好きになったから生かしておいたわけではないのですがね…」


岬さんが不敵な笑みを浮かべ、私を見た。

…?好きになったって、何のことなのかな…。


「とにかく、運が良ければ零を取り戻せるかもしれないです。
…名付けて、零救出作戦…とでもいいますか」


そのまんまですよ、と岬さんが私に笑いかける。

…よく分からないけど、零さんが助かるってこと?



…運が、良ければだけど。