私と殺し屋の3ヶ月


車がトンネルに入り、岬さんがテレビを消した。

静まった車の中で、私は岬さんの横顔を見つめた。


おじさん、といった容姿。
零さんと違って、筋肉質だ。
それに、零さんより太くて濃い黒髪をしている。

…気が付いたら、また零さんのことを考えていた。

零さん…好きだよ…っ。
こんなに好きなのに、なんで近くにいてくれないの…。

柩さんが…憎いよ…。