「あぁ…そろそろ行くが?」 「そうね、分かったわ…。 あの子を助けてあげてね、零」 「…言われなくても助けるぞ」 フフ、と悲しそうにアミが笑った。 アミにも世話をかけたな…。 しかし、ここでゆっくりしているわけにはいかない。 …あの夢が、気がかりだ。 俺に助けを求めた心愛。 俺が心愛を守らないとだめだ。 …誰にも渡してやるものか。