私と殺し屋の3ヶ月


強情な爺さんの顔のシワが深くなる。
よく見ると扉には鍵がかかっており、南京錠で鍵がないと出られなさそうだ。

…もともと行かす気なんてなかったのか。


闇医者が手術室の隣の部屋に消えた。
そっちは鍵がかかってなく、無理やり鍵を探せるかもしれない。


「…ククク……」

…俺も変わったな。

闇医者の俺を心配する態度。
何故か、殺せない…。

前の俺なら迷わず殺れたのになと、自嘲気味に笑った。