ドゥゥゥン……ドゥゥゥン…!! 敵の銃弾が、木にあたった。 どうやら敵もそれなりの武器を持っているらしい。 銃刀法が適用されないのか…。…上等だ。 心愛を樹の影に隠れさせと、銃を両手に構え、樹から顔を出した。 ドゥゥゥン…足に命中か。 次の奴は心臓に命中。 次も、次も、次も……。 「零さん…」 「見るな」 心愛には、俺が人を殺しているのを見られたくない…。