「その子を守ってやりたいでしょう?」 アミが心愛の手をとって、俺を見た。 心愛が不安そうな顔をして、俺とアミを交互に見ている。 「守るつもりだが…?」 「じゃあ、もうここには来ないで…。ここはもう、あなたと弟子さんを危険にさらす場所でしかないわ」 柩が、俺とアミの会話に首をつっこんだ。 「砂羅は大丈夫だぜ」 変に自信がある声だな…。 もしかして、もう脱獄でもしたのだろうか? 「何故だ?」 「…俺が助けると砂羅に誓ったからだぜ、零」