私と殺し屋の3ヶ月


「れっ零さん…!!」

ビクッと体が硬直した。
だ、大丈夫…タオルOKだったからちゃんと着てる…うん。


零さんが周りを見渡して、

「あぁ…混浴だからお前が居るのか」


「………っ」


変に恥ずかしくて、私は露天風呂から出ようとした。
その時零さんが、


「何か…変だな?」


と、真面目な顔で言った。
変って…私の態度が?
ば…バレてる!?
どうしよう…零さんに嫌われたら、私だめだよ…。


「おかしい。まるでアイツら、俺を知ってるみたいだったぞ」

…アイツら?
誰の事を言っているか分からない私に、零さんは小声で教えてくれた。

…心臓が早くなるのが分かる。