…ドキドキ。 今日は三日月か、なんて思っていた。 幸いにも露天風呂には男女共に誰も居なく、私は端っこでのんびりとお湯に浸かっていた。 …だって、入らないともったいないじゃない? でも、すぐに入らなかったら良かったと後悔した。 いや…後悔かどうか分からなかったんだけれど。 「おい、心愛…」