岬店長は意味ありげな微笑をして、ナイフを零さんに見せた。 「じゃあ、全部もらうよ」 零さんが岬さんの手いっぱいに持っている拳銃とナイフ、その他アヤシイ物のお金を払っている時、砂羅さんが私に近付いてきた。 「ねぇ…弟子さん?」 「はい?な、なんですか?」 砂羅さんがニヤリと笑い、 「零のこと好きなんでしょ」 と…言った。 好き…? そんな…、わけないよ。 だって零さんは…。